まだ東京で消耗してるのを書いているイケダハヤトさん{現在:高知在住}

2014.08.26

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イケダハヤトさんという人物を実は今まで知らなかった自分。高知県にブロガーさんが住むっていう話を新聞で見て即RSSに登録したのですけど、最初はどうかなと思って見てましたけど、先日の記事を読み、この人の印象が変わりました。それなりに有名な人は人間ができているのだなと感じました{下記の内容を読んでなるほどなと感じました}。

ぼくが名指しの他者批判をネットで書くのをおすすめしないのは、あなたは、記述したようになるからです。攻撃的な、侮蔑的な記述をすれば、あなたはリアルな社会でも、そういう人間になっていきます。
内田樹先生の言葉を借りれば、それは「呪い」としてあなたにまとわりつくでしょう。呪縛を解除するためには、他者を祝福するしかありません。
「呪い」は今や僕たちの社会では批評的な言葉使いをするときの公用語になりつつあります。「弱者」たちは救済を求めて呪いの言葉を吐き、「被害者」たちは償いを求めて呪いの言葉を吐き、「正義の人」たちは公正な社会の実現を求めて呪いの言葉を吐く。けれども、彼らはそれらの言葉が他者のみならず、おのれ自身へ向かう呪いとしても機能していることにあまりに無自覚のように思われます。

↑イケダハヤトさんと内田樹先生の言葉を抜粋。

ネット上では他者批判を結構みかけます。匿名の怖さかも知れないのですが、リアルもネットも同じように振る舞いを行わないと駄目だということ、匿名になり攻撃的になったりするとやっぱりそれは、自分にかえってきます。むしろ顔の見えないネットのほうがリアルよりも言葉を選ばないといけないと思います。この記事を読んでいて自分は、イケダハヤトさんもネット上で起こるひと通りの問題を経験したからこそ、この言葉が言えるのだなと自分は思います。人っていうのは自分で経験するとよく理解するもので、そしてそれが自分の糧になるのだなと記事を読んでいて実感しました。

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