ヴァレリアン 千の惑星の救世主を観に行きました(字幕版。
好みといえば好みのだけど、万人受けするかと言えばどうかなぁという印象も残る映画でした。父に捧げるとエンドクレジットに表示されていて何だか納得した、そんな映画です。
リュックベッソン監督の描くSF映画は一味違う感じですが自分はこの映像表現嫌いではないです。そして原作を数十年前に描いた原作者は本当に凄いなと思います。一番、印象に残ったのは夢というのは他の高度文明からのメッセージという発想です。この発想、案外否定できないじゃないのかなと思っています。
そして外宇宙っていう発想も面白いですね。
よくよく考えると人が考えることは殆ど具現化しているということ、これは他の高度文明からのアドバイスみたいなモノかもなと思えますし、結構夢のある映画だと思います。
ターゲット中学生や小学校高学年向けかもしれませんが、それでも良い映画だと思えたので良かったと。
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