無意識と意識の狭間で生きている。
無意識とは意識しないこと。
意識:後付けした理由。
相矛盾した言葉ですが、ひとは無意識でしたことを
意識してしたと思っている生き物です。
突き詰めると意識していることは何一つ無い。
例えば、お腹が空いたのでお店に買い物に行った。
最初にそういう行動を起こすのは意識しているものではないのです。
最初に行動を起こすのはいつも無意識。
自分がブログを書くという行為も無意識。
人のブログを読んで感情が芽生えるのも無意識なわけです。
そして、次に何らかの行動を起こすのは無意識と意識の狭間。
人は無意識と意識の狭間で生きているのだと思っています。
客観的に自分をその時その時、見つめることが出来るなら
冷静沈着に生きれるのですが、人はそのように出来ていなくて
無意識と意識の狭間で生きているので、時として
感情に走ったりするわけです。