郷に入っては郷に従えという。

20150728

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郷に入っては郷に従えという言葉がある。ある組織やある地域に居座ったら、その組織や地域の習慣にあわせて行動しようということ。出る杭は打たれるから大人しくしとけよと言うことわざです。ある友人は、十年ばかり非正規で働いているわけです、面と向かってこういう事は言えないませんが?。事情があるにせよ。職を変えた方が良いとおもいます。将来を悲観視するのは良くないし将来を楽観的に見るのも良くない。他人から言われた言葉。不特定多数から同じ言葉を言われる場合、それは紳士に受け止めてた方が自分に得になることが多い。「彼女をもてよ」とか「白髪染めろよ」とか何気ない言葉。本人もそれは分かっていることだから尚更、言われると反発するし行動に移そうとしないだけど、行動に移しその事を実行するだけで、すこし世界は変る。ある意味、他人は自分のことを客観的にみている。良いとこも悪いところもみている。それは大体、表面的なところだけで内面的ではない所ではないから言える言葉だったりする。10年間、同じところで働いているのは自分の知らない事情があるだろう、だから転職しないだろうと。自分もココは誰に言われても変えないという所はあるけれど、人生一回しか無く、過去には今のところ戻れない。今のところ老化は防げないし年齢重ねれば昔できてたことが出来なくなったりする。世の中めまぐるしく進んでいる、おそらく今後ワークスタイルも変わるだろうし、一生、非正規で働く人も増えてくるはず。ただ、そこにも新たな格差がでてくるようになっている。昔は頑張れば報われる時代だった。いまでも報われる人はいるけど。ただ、頑張れば報われるという社会ではないという事も確かだと。おそらく頑張っても報われない人は空回りしている。ただ、漠然と頑張っていても、おそらく目標には到達できない。到達するにはどうしたら良いのかという事を考えて行動しないと昔より駄目になってきているように思える。氷河期世代はアンラッキーな世代だ、それは今も昔も変わらない。例えば中途採用や新入社員は雇っているのに現場の非正規社員を正社員雇用しないところは見切りをつけた方が良い。
これからの時代、ワークスタイルが変わると思う。ワークスタイルが変わるのではなく仕方なく変わると言ったほうが良さそうだ。この動きは徐々に都会から田舎へ浸透していくだろうと。非正規社員が30代、40代になっても一応、生活できるレベルにするというのが今の政治が行っている試み、生活できるが裕福ではない。そういう低所得者層が今後、増えていく。アメリカと同じようなワークスタイルに変わっていくのだろうし価値観やライフスタイルも徐々に変わっていくのだろうと思います。